昨日までの暑さが嘘かのように今朝は寒かったですが・・・
みなさん体調崩していませんか?
台風もやってきてるようなので気圧が下がって
頭痛や古傷が痛んだり弱いところに痛みが出る人もいるかもしれませんね。
気圧の変化で体調が変化することも実際にあるようです。
そんな話はまたにして・・・
今回は脚の疲労やむくみに簡単で効果のある方法を紹介します。
脚の疲労は立ち仕事の人も
座りっぱなしの人もどちらも起こる症状ですよね。
脚は体の中でも下に位置するので
重力によってどうしても血流が滞ってしまいます。
血液は心臓のポンプ作用で全身を巡っていますが
それでは足りないところを全身の筋肉が補っています。
血液は動脈から静脈に折り返して帰るときに
筋肉が収縮することで血管を圧迫して
静脈内の逆流防止弁を1つずつ登るように心臓へと帰っていきます。
これが立ちっぱなしや座りっぱなしで筋肉の収縮が少ないと
戻れなくなり処理されるものがうまく処理されなくなり
脚がパンパンにむくんだり疲労が取れない状態になってきます。
こんな状態になってしまった脚の筋肉は
周りの筋肉などとの隙間がなくなり流れるものも流れない状態です。
そこで隙間を少し作ってあげて楽になろう作戦です。
簡単に座った状態でできて仕事中でも怒られないかな?って考えた方法です(笑)
①まずは片足を膝の上に外踝を乗せるように置きます。
そしてスネの骨の内側に親指を置き骨から滑らすように筋肉との隙間に滑り込ませます。
②滑りこましたら止まるところがあるので止まったところで少し静止します。
(この時圧はかけたままです)
③それを骨に沿って連続して行います。
さらに追加で
④滑りこました親指の圧を入れたままで足首を回していきます。
これで骨の骨膜とふくらはぎの筋肉の隙間を作って上げることで
脚がスッキリ軽くなります。
これならオフィスでも机の下でこそっとできそうじゃないですか?
スカートだと難しいかな・・・
ぜひ、お試しを。
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