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執筆者の写真felspar12

お風呂に浸かる?シャワーでサッパリ?



なんだか天気も安定しない日々が続きますが・・・


気温は下がってきてるので過ごしやすいのかと思ったら・・・


湿度が・・・



湿度計を見ると70%超えてる日が結構あります。

そんな時ってなんだか気だるいというかスッキリしないですよね・・・


早くカラッとした秋晴れになってほしいものです。





さて、そんなジメジメした日が続いてる中皆さんは湯船に浸かっていますか?

暑い夏はシャワーで済ましてる人も多いですかね?


良くシャワーじゃ疲れが取れない!

とか言われますが実際湯船につかったほうが良いのでしょうか?

そんなところを今回はちょっと書いていこうと思います。




湯船に浸かる利点


湯船に浸かることで得られる良い点はまず、

リラックスできる。


湯船に浸かることで自律神経が副交感神経に切り替わり

体がリラックスモードになります。(熱すぎるとダメです)



疲労軽減


副交感神経に切り替わることで血管が拡張して

血流を促し疲労を軽減してくれます。

さらに温度の上昇で細胞の働きも活発になります。


シャワーでも温まると思うかもしれませんが

シャワーだと入浴ほどの温度の上昇はできません。

シャワーで入浴と同じほどの暖かさを求めると設定温度も高めに

しないといけませんしシャワーのお湯が肌に連続して当たることで

興奮時に働く交感神経が優位になってしまいます。


これだとしっかりと体がリラックスできなく

疲労が取れやすい状態にはなりにくいのです。



汚れが取れる


湯船に10分くらい浸かっていると

温まることで毛穴が開いてきます。


すると毛穴に詰まった汚れが取れやすくなり

その後、体や髪の毛を洗うと

肌や頭皮の皮脂汚れがしっかりと落ちます。


清潔にしているのに体臭が気になる人は

シャワーばかりで毛穴の汚れがしっかり落ちて無いのかもしれませんね。



ストレスの軽減


体が温まることで得られる幸福感。

暖かいお湯に包まれる幸福感。


すると副交感神経が優位になりリラックスでき

1日のストレスが和らぐことが期待できます。




体が温まり毛穴が開き副交感神経が優位になり

リラックス状態になる。

これが毎日一度、日の終わりにあるのと無いのでは

どちらが体に良いのか?お分かりですよね。



日本人が長寿な理由が

毎日湯船に浸かる習慣があることが

1つの理由では無いかとも言われていますからね。



シャワーの良いところ


では、シャワーは悪いのか?ですが

リラックスや疲労軽減では確かに湯船に浸かることには

勝てませんが逆に考えればこれから活動しようとする時は

湯船よりシャワーです。


朝の目覚めなどはシャワーを浴びることで交感神経が

活発に働き目が覚めるのでオススメです。





まとめると


できるだけ夜は湯船につかってリラックスする時間を作る。

生活習慣や忙しさで毎日は湯船に浸かれない人は

週末など週に一度はゆっくりと湯船に浸かる日を

作ってみる。


代わりに朝の目覚めや活動前はシャワーで交感神経を優位にして

体をシャッキとさせる。



入浴をこんな使い方をすれば気だるい天気な日々も

快適に過ごせるかもしれません。






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